top of page

-Opal-
オパール ジュエリー

【オパール<Opal>】

オパールの和名:蛋白石 10月の誕生石

主な産地:オーストラリア、ブラジル、エチオピア、メキシコ、ペルー、南アフリカ、タンザニア、ジンバブエ

モース硬度:5~6.5 プレシャスストーン(貴石)に分類されます

オパールの宝石ことば:苦しみを克服して幸福を得る・希望・潔白・友情・真実

 

遊色効果(虹色の輝き)を持つものが広く知られる一般的なオパールで、プレシャス・オパールといい、プレシャスストーン(貴石)に分類されます。また、アフリカンオパールなどの遊色効果が不十分のものをコモンオパールと呼びます。メキシコなどで多く産出するウォーターオパールは透明感のあるゼリーのような見た目と、揺らぐようにみられるオパレッセンスが特徴のオパールです。ギリシャ語のopalliosに起源を持ち、サンスクリット語で「宝の石」が語源とされています。古くからオパールは幸運のお守りとされ、身につける者に美しさと成功、幸せを運ぶと言われました。

 

<オパールの取り扱い>

オパールは酸やアルカリに弱い石です。多孔質で、香水や石けん、洗剤などにも弱いので、手を洗ったりクリームを塗ったりする際には必ず外してください。また、オパールは水分を含む宝石で、乾燥に弱い性質があります。乾燥を防ぐため熱の発生する場所への保管は避けてください。割れが生じたり、色が褪せたりする場合があります。乾燥したオパールは真水につけておく事で修復できる可能性があります。オパールに含まれる水分は時間の経過によっても自然に蒸発するので、時々水を含ませてあげるとよいでしょう。

bottom of page